藤川和男『ゲージ場の理論』

晴。暑い。
プール。
藤川和男『ゲージ場の理論』にざっと目を通す。最近背伸びをしていなかったので。本書は自分のレヴェルを大きく超えているが、目を通して何も得るところがなかったわけでもない。しかし、本書の記述は明らかに駆け足すぎて、非常にわかりにくくなっているのは確かである。まあ、一冊にQEDからQCD、ワインバーグ=サラム理論まで収めようというのだから、最初から無理に決っているが。で、まだまだ背伸びをしないといけないな。

岩波講座 現代の物理学〈20〉ゲージ場の理論

岩波講座 現代の物理学〈20〉ゲージ場の理論