レチフ・ド・ラ・ブルトンヌ

晴。
レチフ・ド・ラ・ブルトンヌ『パリの夜』読了。フランス革命の実見録がおもしろい。著者は、例えばルイ十六世の処刑など、自分の眼で見たことを中心に書いている。大革命が、血に塗れていたことがよくわかる。

パリの夜―革命下の民衆 (岩波文庫)

パリの夜―革命下の民衆 (岩波文庫)