高澤秀次『評伝 立花隆』

雨。
 
スーパー。客少なし。
アジサイ(紫陽花)が咲き出したなと思う。なんとなく、雨の中で映えるから妙だ。さて、梅雨入りはいつ頃になるのだろうな。
 検索してみると、アジサイの原産地は日本ということだが、かつては人気がなく、シルクロードを通じて西洋に渡ったものが品種改良され、大正時代に日本に逆輸入された。日本で人気が出たのは、それ以降だという。また「紫陽花」の漢字表記はもともと中国ではライラックのことだったらしく、平安時代の学者が誤ってアジサイに同定したらしいとか。さても、植物の名前はじつに厄介である。
 
昼。
県営プール。清掃・換水のための長期の休みに入る前の最後の日のせいか、コースが埋まるほど人が来ていた。雨なのにな。
 
高澤秀次『評伝 立花隆』を読み始める。第十五章まで読んだ。
 
図書館から借りてきた、高澤秀次『評伝 立花隆』(2023)読了。副題「遥かなる知の旅へ」。

 
夜。
凪のあすから』(2013)第7話まで観る。アニメの最良の部分が詰まった作品。いまはもうこういうのは出来ないかも。もっとゆっくりと観るべきかも知れないが、つい、ね。