Brian Marick『Ruby スクリプティング テクニック』

曇。
大垣。ミスタードーナツ大垣ショップ。モーニングセット 330円。朝ドーナツショップにいると、学生の頃を思い出すな。色んな人がいるけれど、いつも女性が多い印象。コーヒーのおかわりをもらいながら、C言語のポインタ本を読む。
図書館から借りてきた、Brian Marick『Ruby スクリプティング テクニック』読了。昨晩遅くまで読んでいた。思ったより初心者向けで、自分のレヴェルにちょうどいいくらいだった。ここで使われているライブラリなどは、古びて今は使われていないものもある。全体として、どこから読んでもいいという印象。

Rubyスクリプティングテクニック ―テスト駆動による日常業務処理術

Rubyスクリプティングテクニック ―テスト駆動による日常業務処理術

もう五年くらい早くプログラミングを始めていたらよかったと思うことがある。その頃までは PC の世界、結構混沌としていた印象。今はかなり安定期なのではないか。そのうち、義務教育でもプログラミングが必須になるのだろう(というか、そうした方が国益になると思う)。よくも悪くも、この分野は落ち着いてくるのではないか。で至極ふつうになると。
 義務教育では手続き型プログラミング、高校でオブジェクト指向、大学で関数型とか。日本なんだから Ruby を使ってもいい(それにふさわしい言語だと思う)。あとは C言語JavaScript の他、関数型の何かをやればいいのではないか。自分もそれくらい教えてもらっていたら楽だったろうなあと思うので。

昼から県営プール。どんよりとした空。
引き続きプロジェクト・オイラーで遊ぶ(参照)。段々むずかしくなってきた。特に問18 は悩みました。最初に思いついたやり方は、コーディングしている途中で間違っていることに気づいた。で、下から再帰させていくやり方を思いついたのだが、それでは簡単にスタックオーバーフローになってしまったので、その考え方だけを受け継いでエラーにならない方法を考えた。なかなかいい思いつきだったと思います。
プロジェクト・オイラーの本家に掲示板を発見、それで夜更し。