晴。
音楽を聴く。■モーツァルト:ピアノ協奏曲第十九番 K.459(内田光子、テイト、参照)。■ショパン:練習曲 op.10-3, op.10-4, op.10-5, op.10-6, op.10-8, op.10-12, op.10-12, op.25-1, op.25-5, op.25-7、練習曲第二番〜三つの新しい練習曲、序奏とロンド op.16、バラード第一番 op.23 (ホロヴィッツ、参照)。音以外は別に感心しない。あまり好みでない。■シューマン:交響曲第三番 op.97 (ゲオルグ・ショルティ)。さすがにショルティ。しかしショルティの指揮だと、ウィーン・フィルが筋肉質に聴こえるな。
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- アーティスト: Cannabich,Koln
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図書館から借りてきた、『吉本隆明全集4』読了。感想は昨日書いたので省略。
- 作者: 吉本隆明
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図書館から借りてきた、佐々木幹郎『東北を聴く』読了。深く感銘した。ここでの「東北」は、震災以降の東北である。著者は二代目高橋竹山と共に、被災地を回る。それは単なる慰問だけではなく、そこから東北の土地に根ざした何かを生み出そうという、試みも含んでいる。読んでいて、東北の人たちの民度の高さをつくづく感じた。自分も田舎に生まれ、また今も田舎で暮らしているが、土地の息吹を受けて生きるということが出来ているだろうかと考えると、覚束ない。だいたい、東北には豊かな民謡の世界があるが、確かに岐阜にも民謡はあるけれども、僕はそれらを一度も聴いたことすらない。ただ住んでいるところが田舎だというだけのことである。幾らなんでも、もう少し考えないといけない。
- 作者: 佐々木幹郎
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これが岐阜の民謡か。検索してみました。ソウラバエって何だろう。