2014-02-27 前期量子論の二つの式 量子力学 前期量子論から得られる式に、 と がある。Eは粒子のエネルギー、h はプランク定数、νは振動数。また、p は運動量、λは波長。 式 は、プランク(あるいはアインシュタインだとも云える)が提唱したもの。 また、式 は、こういうことである。電磁気学より、エネルギー密度 と運動量密度 の間に、 という関係式が、既に知られていた。すなわち、運動量はエネルギーの 1/c 倍となっている。よって、運動量を p とすると、 となる(ただし、λ=c/νである)。 よくわかる量子力学作者:前野 昌弘東京図書Amazon▲