佐々木中『足ふみ留めて』

日曜日。晴。暑くなってきた。
カルコス。
佐々木中『足ふみ留めて アナレクタ1』読了。色々貶したいような気もするが、結構元気が出る本なので、しない。既知の著作家の、じつに変なところを読んでいるのがまったく面白いのだ。それにしても、「孤高の俊傑」がもっと「彗星のように出現し」ないものかと思う。このままでは思想的に(?)退屈で仕様がない。

足ふみ留めて---アナレクタ? (アナレクタ 1)

足ふみ留めて---アナレクタ? (アナレクタ 1)