こともなし

休日(勤労感謝の日)。晴。


バッハのフランス組曲第二番 BWV813 で、ピアノはマレイ・ペライア


ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第三十一番 op.110 で、ピアノはアナトリー・ヴェデルニコフ。視聴回数わずか830回の謎。


ベートーヴェンの「32の変奏曲」ハ短調 WoO 80 で、ピアノはアナトリー・ヴェデルニコフ


ベートーヴェン交響曲第四番 op.60 で、指揮はベルナルト・ハイティンク、ヨーロッパ室内管弦楽団

曇。昼から県営プール。休日のせいか(?)ガラガラに空いていた。自分以外に親子づれ(パパと小さな娘)一組だけでした。

シロクマ先生のウェブ記事を読んでいてちょっと愕然としたのだが、いまや老若男女が(コンピュータ)ゲームで遊ぶこの時代、ゲームができない人は「社会的不適応者」として「治療」されるべきであるということが冗談ごとでは済まないようになってきたかも知れない*1。何でも、ゲームの知識も「教養」にすらなってくるという。まあ、そうなのだろうな。自分はこれでも若い頃は結構ゲームをやったが、いまではやろうとしても面倒ですぐ止めてしまう。何でこんなことをせねばならぬのか、さっぱりわからないのだ。何がおもしろいのかわからないとは言わない。自分もやってきたから。にしても、あーあだな。時代遅れも極まって、「障害者」扱いですか。好きにしてくれと言いたくなる。いやしかし、そのうちまたゲームはやってみようとは思ってはいるのですが。

ゲームをするくらいなら、昼寝をします。はぁ。それにしてもすごい時代になったものだな。

コンビニからエロ本撤去の動き。アホか。子供の頃から毒(?)にさらさなくてどうするの。いまの子供たちは店頭であたりにびくびくしながらエロ本を盗み見る(そして買う)という貴重な体験ができなくなってしまうのか。いまの子供たちを見ていると、無菌室で育ったみたいなのが多すぎる。高校生になってもまだ一度もエロ本を見たことのない女の子(男の子でももちろんだが)とか、どうすんのか。僕などは、女の子の大胆さに驚かされつづけてきたものだけれども。そりゃ皆んな結婚しなくなりますよ。ってまあ自分も結婚していないですけれどね。

早寝。

*1:後記:シロクマ先生の主張しているのはそういうことではないと後から読み直して気づいた。ちょっとわかりにくい文章だからね。しかし、自分の言っていることはありえないことではない(というか、シロクマ先生の記事はそういう「誤解」を誘発するところがある)ので、まあこの記事はそのままにしておきます。