岐阜県現代陶芸美術館へ「伊藤慶二 祈・これから」展を観に行く

日曜日。未明起床。晴。
まだ暗い中でモズ君が高鳴きをしている。つくつく法師。
 
NML で音楽を聴く。■シューベルト即興曲集 op.142 D935、十二の高雅なワルツ D969 で、ピアノはマチュー・ゴーデ(NML)。ゴーデの録音は六月にもシューベルト聴いているようだ。どうやらゴーデは、シューベルトのピアノ・ソナタ全曲を録音するつもりのようである。
 十二の高雅なワルツ D969 はたぶん初めて聴くが、軽く気のおけない、なかなかにいい曲ばかり。シューベルトのピアノ舞曲は、友だちとの社交の場で即興的に弾かれたようなものを、あとでまとめて出版した、というのが多いらしい。確かに、いかにもそんな感じの曲集である。

 
ORF-Radio
ザルツブルク音楽祭2025 のクラウス・マケラ指揮、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団による、マーラー交響曲第五番の演奏会(8.21)配信を聴く。
 マケラは、オーケストラを鳴らす力はすばらしい。若くしてもてはやされているだけあって、才能も充分感じる。あとは、いつ聴いても、この「感動の薄さ」、底の浅さを、どうするか、というところだろう。なにせ、まだ29歳、人生経験が解決するかも知れない。
 いまの音楽家の「底の浅さ」は、クラウス・マケラに限ったことではない。大量の情報的ゴミを脳で毎日処理しなければならない現代人の、世界的通弊であろう。しかし、聴く方も底が浅くなっているから、あまり問題はないのかも知れないが。何様でゴメンね。
 アダージェットまではなんとか聴いた。しかし、長い終楽章をこの美麗にして空疎な演奏で聴くのはさすがに堪えがたく、途中で退場させて頂いた。皆さんがすごいすごいとおっしゃるマケラがわからないとは、わたしの方に何か精神的欠陥があるのかも知れないな。
 
■口直しに、アンナ・ゴウラリによるショパンマズルカを聴く(NML)。第一番 op.6-1、第二番 op.6-2、第四番 op.6-4、第五番 op.7-1、第六番 op.7-2、第九番 op.7-5、第十一番 op.17-2、第十三番 op.17-4。

 


 
自室に逼塞しているのにつくづくウンザリしたので、昼からひとりで多治見の岐阜県現代陶芸美術館へいってきた。自宅から車で75分くらい、東濃の山の中である。


入口がサウンドスケープになっていて、前は電子的な環境音だったと覚えているが、今日はクラシック音楽のピアノ演奏が流れていた。ドビュッシー、バッハ、ブラームスなどで、静かにではあったが、「意味」というものがありすぎ、わたしは電子音の方がよかったと思う。



「伊藤慶二 祈・これから」展を観る。一般1000円。
 伊藤慶二(1935-、現在89歳)は岐阜県土岐市(東濃地方)の出身で、いまも同地で制作を続ける陶芸家である。わたしごときに特にいうことはない。ほぼすべてが撮影可だったので、適当に撮ってきた。






「HIROSHIMA」シリーズというのがある。













展覧会はここまで。日曜日なのに人が少なく、ガラガラだった。結構よかったのに。でも、岐阜の現代陶芸家の展覧会とか、こんなものなのかな、ちょっとさみしいね。



さすがに多治見で、酷暑41℃だった。灼熱地獄。コンビニに寄って冷たいほうじ茶を買う。
 
夜。
『ダンダダン 第2期』第21話を観る。2期もあと少しになっちゃったな。「邪視」も手なづけて、一件落着、次回から新展開かな。ホント毎回めっちゃおもしろい。
 
青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない』第9話を観る。うーん、「青ブタ」ラストスパートかけてきたな。女の子たちと咲太の心理戦、って感じ。姫路ちゃんは当然だが、美東さん、なんかこの話に関係あるのか? すごく鋭いんですけど、で、魅力的で、まさか麻衣さんのライバルになんの? で、最後で霧島透子の過去が出てきて。
 しかし麻衣さん、咲太みたいにあんまり頼り甲斐のある男が彼氏だと、彼氏に女が寄ってきて困るな。ま、浮気は絶対にないけど、それでもなー。
 「青ブタ」最高です。
 
『薫る花は凛と咲く』第8話を観る。甘々のラブストーリーになってきたな。まあ、このままでは終わらないんだろうけれど。