Puppy Linux 弄り

晴。
音楽を聴く。■モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲K.299(トン・コープマンアムステルダム・バロック管弦楽団参照)。人類がこれまで書いた音楽の中で、もっとも美しい曲のひとつ。演奏はハープの音量が少し小さいかなとも思うが、充分満足できるレヴェルだ。■メンデルスゾーン:チェロ・ソナタ第二番op.58(ポール・トルトゥリエ、マリア・デ・ラ・ポー、参照)。冒頭から惹き込まれる。未聴の曲にまだこんな名曲があるなんて! 奥が深いなあ。演奏も素晴らしい。■ショパン:幻想曲op.49、幻想即興曲op.66、子守歌op.57(ピリス、参照)。幻想曲はポリーニ盤を採る。どれもとても美しいのだが、もし自分ならもう少しノイジーに弾くだろう。しかし、子守歌は美しさの極み。

2015年冬_33_01昼から県営プール。
二週間くらい前(参照)のこと、超古い PC(Let's note CF-L1ES)に Puppy Linux 431JP2012 を入れたが、その時はネット接続ができなかった。ので再チャレンジ。まず、有線で接続してみたら、あっさりと開通。しかしデフォルトのブラウザが SeaMonkey というやつで、これがまったく古い。Chrome が入らないかと Google検索のページからダウンロードしてみたが、これは CF-L1ES では動かなかった。なのでぐぐってみて、ここを参考に、Puppy Linux 用の Chrome参照)をダウンロードしてインストール。すると、祝開通でした。これなら普通のブラウザとして充分使える。
 その勢いで無線LAN もと思い、先日購入した無線LAN子機 WLI-UC-GNM を使って接続を試みるも、半日費やしてもできなかった。もう考えつく限りの方法で試したのだけれどね。Google先生によると、この子機を挿しただけで繋がった人もいるし、どれだけやってもダメな人もいるようだ。マシンとの相性もあるし、無線LAN子機も当たり外れがあるらしい。ああ、これで半日潰してしまった。
 しかし、CF-L1ES ってほぼ十五年前の PC なのだな(参照)。メモリは 64MB、HDD は 8.1GB しかない。殆ど捨てるしかないような PC なのだが、これでも Linux が入るのだからすごい。有線接続ながら Chrome も使える。Linux っていうのはおもしろいなあ。