高橋昌一郎『ノイマン・ゲーデル・チューリング』/榊正憲『イーサネット＆TCP/IP入門 』

晴。
朝起きたら、一面雪で真っ白。
音楽を聴く。■テレマン：序曲変ロ長調TWV55-B5（ペイエ、コレギウム・インストゥルメンターレ・ブリュヘンセ、参照）。■シューベルト：ピアノ・ソナタ第十六番D845（内田光子、参照）。■ウェーバー：クラリネット五重奏曲op.34（フランク・ファン・デン・ブリンク他）。佳曲。この曲、結構 CD が出ているのだよね。演奏は普通。

CARL MARIA VON WEBER

■■ウェーバー：舞踏への勧誘op.65、フルート三重奏曲op.63（バルト・ファン・オールト、マリオン・モーネン他、参照）。歴史的楽器による演奏。「舞踏への勧誘」は華やかなピアノ曲。フルート三重奏曲はドラマティックななかなかいい曲で、現代楽器による演奏が聴いてみたいと思った。フルートのモーネンはなかなか、オールトのフォルテ・ピアノはまあまあ、チェロはいまひとつ。しかし、歴史的楽器は「正しい」のだろうが、やはり演奏効果はショボいのだよなあ。最近、歴史的楽器による演奏が多いのだけれど。まあ、当時の人はこんな風に聴いていたのですよということか。古楽器だと現代楽器より美しいくらいなのだけれどもねえ。
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高橋昌一郎『ノイマン・ゲーデル・チューリング』読了。特に目新しい話題はないが、三人の論文・講演集からそれぞれ一編ずつ読めるのがいい。読みやすいし、入門書としてよいのではないか。しかし、ノイマンみたいな恐るべき天才であるとは、どういう気持ちがするものなのだろうね。

ノイマン・ゲーデル・チューリング (筑摩選書)

図書館から借りてきた、榊正憲『イーサネット&TCP/IP入門 』読了。勉強になりました。特に第三部の「TCP/IP」は精読した。少しずつネットがわかってきました。

完全マスターしたい人のためのイーサネット&TCP/IP入門