沓名亮典『Linuxシステム[実践]入門』

曇。照らないので寒い。
昨日くしゃみが何度も出たので風邪を引いたかと思ったのだが、大丈夫だったみたい。
音楽を聴く。■テレマンオーボエ協奏曲ホ短調ニ短調ハ短調ハインツ・ホリガー、アイオナ・ブラウン、参照)。何という心地よさ。「癒し」にも使えるだろうし、都会のハイ・センスな人たちにも合うだろうが、じっくり聴いてもやっぱり心地よい。もしかしたら、既に皆テレマンを聴いているとか。そうであってもまったく驚かない。またオーボエが上手いので、これはホリガーにも劣らないな、すごいなと聴いていたら、やはり(?)ホリガーだったので納得。古楽器ではなく、アカデミー室内管であるが、現代楽器でも違和感はない。指揮のアイオナさんは、既に亡くなっているのか。いま聴いたのは偶々すべて短調の曲だった。一曲だけのつもりが、止められなくなってしまった。■メシアン:七つの俳諧ブーレーズ参照)。メシアンって、複雑な現代曲なのだけれど、普通に自然に聴けるのだよなあ。この曲も、まるで武満みたい(武満の方が後なのだろうが)。ブーレーズだから演奏も問題ないし。ピアノはエマールかと思ったら Joela Jones という人で、よく知らないが好演。この曲は、日本人がやるのもおもしろいだろうと思った。
奇特なサイトを発見。
http://www11.ocn.ne.jp/~messiaen/index.html

ここを参考に、決まった時間に Perl のプログラムを実行させるようにしてみる。実行の対象をバッチ・ファイルにしておいて、バッチ・ファイルからプログラムを実行させるようにしておけばいい。色々できるのだなあ。PC をスリープ状態から立ち上げてから実行させることもできる。
Perl による簡易ブラウザである WWW::Mechanize を使ってみる。色々超便利。

沓名亮典『Linuxシステム[実践]入門』にざっと目を通す。細かい部分はまだわからないところも多いが、大雑把には把握した。とりあえず超初心者レヴェルくらいにはなったと思う。この本の前に『ふつうのLinuxプログラミング Linuxの仕組みから学べるgccプログラミングの王道』のまとめの部分に目を通しておいたのもよかった。あとは Lubuntu を弄くりながら覚えよう。次は何を読むかな。システムをやるには C言語が必須だし、どうせなら windows のシステムもやろう。

Linuxシステム[実践]入門 (Software Design plus)

Linuxシステム[実践]入門 (Software Design plus)

パーソナル・コンピュータ(PC)の扱い、特にプログラミングに関しては、自分は超初心者と初心者の間くらいだと思うのだが、誰にも訪ねられず、完全な独習なだったので、同じような境遇の人のために、超簡単に「旅程表」のようなものをそのうち書いておこうかな。とにかく Google 先生に訊くことだが、最初は何を検索していいのかもわからないのですよ。まあ、こんなことをして誰にためになるかはわからないのだが、何を書いてもいいよね。
 そもそもプログラミングって何という人もいるだろうな。そもそもソフト(ソフトウェア)ってあるでしょう。ゲームとかもソフトだし、ネット(インターネット)を閲覧するための IE(インターネット・エクスプローラー)とか Firefoxファイヤーフォックス)、Chrome(クローム)とかもソフトですよね。文書をつくる Word とか、表計算をする Excel もソフトです。それは皆プログラミング言語で書かれていて、書かれたものがプログラム、それを書くことがプログラミングなんです。って、これでわかる? ソフトっていうのは、プログラムが実行されて、それでコンピュータが働いているので我々が使えるのです。
 て、こんな感じでどうでしょうか。これで Google 先生に訊けるでしょう。

県図書館。今回は文学書を結構借りた。それからいつものプログラミング本。結城さんの本も。
新版C言語プログラミングレッスン 入門編

新版C言語プログラミングレッスン 入門編