ケルゼン『民主主義の本質と価値』/結城浩『新版 C言語プログラミングレッスン[入門編]』

雨。のち曇。
音楽を聴く。■テレマンオーボエ協奏曲ヘ短調ニ長調(ホリガー、アイオナ・ブラウン、参照)。■バッハ:Praeambulum BWV772, 775, 778, 779, 781, 784, 786, 785, 783 , 782, 780, 777, 776, 774, 773(ルセ、参照)。ルセのチェンバロはなかなかいいな。■モーツァルト弦楽四重奏曲第十九番K.465(イタリアQ)。終楽章が聴きたくなったので。イタリアQのことはちょっと軽く見ていたのだが、意外と馬鹿にできない。得るところがあった。■シューマン:チェロ協奏曲op.129(ロストロポーヴィチバーンスタイン参照)。佳曲佳演。バーンスタインは、終楽章が彼らしい。

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ハンス・ケルゼン『民主主義の本質と価値』読了。

民主主義の本質と価値 他一篇 (岩波文庫)

民主主義の本質と価値 他一篇 (岩波文庫)

図書館から借りてきた、結城浩『新版 C言語プログラミングレッスン[入門編]』読了。とても説明が丁寧。プログラミング初心者でも、これなら大丈夫だろう。本書で理解するかぎり、C言語はむずかしくも何ともない。昔やったアセンブラが、ちょっと高級になっただけ。構造体やポインタも問題なし。しかし、C言語はシンプル過ぎて、これでプログラミングするのは慣れないと面倒くさそう。気にかけてやらないことが多すぎるのだ。だから高速で作動するのだろうな。実際にプログラムを書くなら、Perl などの方が遥かに簡単だろうし、Perl が画期的だったことがよくわかる。でも、C言語は今でもよく使われているのだよなあ。まあ、高速かつ、やれないことがないからだろうね。さて、他の本も読んでみよう。(AM3:21)
新版C言語プログラミングレッスン 入門編

新版C言語プログラミングレッスン 入門編

C言語で取りあえず HelloWorld をやってみる。Visual Studio 2013 のコンパイラを使いました。作業用フォルダも作る。(AM3:44)