三枝充悳『インド仏教思想史』/『パウル・ツェラン全詩集3』

晴。
三枝充悳『インド仏教思想史』読了。

図書館から借りてきた、『パウル・ツェラン全詩集3』読了。中村朝子訳。
パウル・ツェラン全詩集 第?巻

パウル・ツェラン全詩集 第?巻


音楽を聴く。■ベートーヴェン交響曲第一番op.21、プロメテウスの創造物 op.43、交響曲第二番op.36(シャイー)。シャイーについては先日書いたことを訂正する必要はないけれども、こちらもシャイーの音楽に慣れてきて、肯定的に聴けるようになった。テンポの速さだが、確かにキビキビしたところがいい。現代的で、聴いていて元気も出てくる。さすがに評価されているだけのことがあると思うようになった。ベートーヴェンの初期交響曲など、ぴったりである。過去の巨匠たちとはまた、一味違ったベートーヴェンになっている。■バッハ:イギリス組曲第二番(ペライア)。