入院

晴。
昨日は思っていた以上に緊張していたらしく、なかなか寝付けなかった。

自分としては早起き。で、母に教わりながら洗濯をする。まだ手際はよくないけれど、まあパソコンより簡単だな。明日からは書いて貼ってもらった紙を見てやろう。

父が味噌汁がどうのとか炒め物がどうかとかいうので、母と一緒に笑ってしまう。料理は少しづつやるつもりだけれど、いっぺんには無理ですよと。当分は御飯だけは炊いて、あとは買ってきた出来合いのものが中心になるだろう。昼は外食でね。しかし、お父さんだなあって。50年間家事をこなしてきた人といっしょになるわけないじゃないですか。

でも、菜の花の湯がき方くらいは訊いておく。
 

バッハの管弦楽組曲第三番 BWV1068 で、指揮はヘルムート・ヴィンシャーマン。

入院手続き。その後すぐに医師からの説明があって、明日の午前中の手術が決まる。速い対応でありがたい。思い悩んでいるヒマもなく進んでいくので、却って助かる。今どきなので本人が大量に同意書を書かねばならないが。訴訟対策ということだろうな。

帰宅して父とうどん「恵那」へ。恵那ころ蕎麦。疲れているが、食欲はある。
スーパーで今夜のお惣菜を買う。


明日行くつもりだったのだが、無理になったので県図書館へ。ちょっと億劫だが已むを得ない。どうもそうではないかと思っていたとおり、休館日だった。読みさしの本も含めすべて返却ポストに入れてくる。どうしてもぼっとしがちなので、運転にはなるたけ気をつけるようにする。あと、慣れた道にする。

ガソリンスタンドで給油。コンビニで手帳を買う。

多少落ち着いたら下らぬことをしようと思う。小ざかしい本も読み、下らないツイッターも見よう。あんまり深刻ばかりになっていると却ってこちらがよくない。


夜、妹が単独で来てくれた。かなり経験のある看護師だったので、心強い。一緒に母のところに顔を出す。
三人で家で食事。父も嬉しそうだった。きっと母も加えよう。