曇。蒸し暑い。
散髪。
図書館から借りてきた、谷川俊太郎『聴くと聞こえる on Listening 1950-2017』読了。詩をあまり読んだことのない人は、谷川俊太郎を読むといいよ。いまの日本で詩に出会うことはむずかしいが、谷川俊太郎ならばたいていの本屋さんにあるだろう。これほど著名なひとが本物であるとは、現代ではめったにないことではないかと思う。
聴くと聞こえる: on Listening 1950-2017
- 作者: 谷川俊太郎
- 出版社/メーカー: 創元社
- 発売日: 2018/02/15
- メディア: 単行本
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NML で音楽を聴く。■ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第十九番 op.49-1、第二十番 op.49-2 で、ピアノは園田高弘(NML、CD)。あまり演奏されない、ベートーヴェンの「やさしいソナタ」二曲。僕は結構好きですね。特に op.49-2 なんか、チャーミングじゃないですか。ベートーヴェンだってチャーミングな曲を書けるのですよ。■ガブリエル・ピエルネのヴァイオリン・ソナタ op.36(フルートとピアノ編)で、フルートはゲルゲイ・イッツェーシュ、ピアノはアレックス・シラシ(NML、CD)。
足立啓二を読む。これはすごい。