Linux のインストールに悩む

雨。
朝起きても、まだ外付けHDD の初期化が終ってなかった。300GB の、そんなに容量の大きくない HDD なのだが。
音楽を聴く。■バッハ:フルート・ソナタ第一番BWV1030(ラインハルト・ゲーベル、ムジカ・アンティクヮ・ケルン、参照)。皆この曲知っている? 名曲だよ。バッハのフルートのための室内楽はすべていい。■バッハ:カンタータ第126番「主よ、我らを汝の御言のもとに保ち」(カール・リヒター参照)。■シューベルト弦楽四重奏曲第四番D46、弦楽四重奏曲断章ハ短調D103(メロスQ、参照)。

USBメモリに入れた Linux Mint だが、確かに USBメモリブートなので HDDブートのに比べると多少ストレスを感じはするけれど、起動はやはり Windows に比べると遥かに速い。HDDブートにすればさらに速いと思う。
 もう Linuxデュアルブートは諦めるかなあ。でも、Linux だと、メイン機にするならともかく、300GB でも多いくらいなのだよね。100GB くらいでも充分動くので、遊びもあってデュアルブートに挑戦しているわけだが。しかし、アマゾンで外付けHDD を見ていると、最低でも 500GB くらいで、1TB とかも普通なのだよなあ。それこそ遊び用の Linux には多すぎるという感じ。
 そうそう、Linux で遊んでみたいだけなら、PC の HDD に Windows とかとデュアルブートするのではなくて、外付けHDD(か USBメモリ)に入れることをお勧めします。初心者だとブートに失敗することはよくあるけれど、これならいくら失敗しても本体にはまったく影響がないし、Windows はやはりあった方が便利なことも多いので。ただ、この方法もひとつ間違うと Windows が死んでしまうので、くれぐれも慎重に、自己責任でやってくださいね。
 自分はサブ機に Lubuntu 12.04 を入れてあるのだが、これは色々と便利。長いことかかる自動作業をやらせたりするのにいい。昨日からやっている外付けHDD の初期化も、このサブ機を電源入れっぱなしにしてやっている。(PM12:15 でまだ終っていない^^;)
 これもまた Linux Mint で書いています。
 で、Linux Mint に rbenv を使って Ruby を入れる(参照)。Bundler も入れて、Gem (nokogiri など)をインストール。さらに exfat を使えるようにする(参照)。それから、サスペンドから復帰しないので、ここのとおりにやる(Ubuntu 用の記事だけれど、Linux Mint でも通用する)。
 Ruby Gem の green_shoes を入れる。Bundler かしこいなあ。
 下らないウェブ・アプリケーションでも作ってみたくなったと書いたけれど、どうせなら自宅サーバ用に安い中古 PC を買ってくるとかして、CentOS でも入れれば本格的なわけだ。いつかやってみたらおもしろいかも。
 よく知らなかったのだが、DVD+RAM に .iso イメージを焼くのは非常に面倒なのだな。色々やってみたが、煩瑣で挫折した。結局 DVD+R に焼く。

午後九時頃であろうか、320GB HDD の完全消去がようやく終わる。77985.9秒 (4.2MB/s) ということだから、ほぼ 21時間半というところか。これに本家 Ubuntu をインストールしてみることに決めていたのだが、パーティションの切り方で痛恨のミス。拡張パーティションの論理ドライブからはブートできないのだった!(知らなかった…orz)もう一度 Gparted でパーティションを切り直してみるが、ダメであった。ああ、また完全消去するのか。他にうまいやり方はないものか。(PM23:54)