グイン・サーガ129/ABQの「死と乙女」

晴。朝は暖房がないと寒いくらい。
大垣。
BOOK OFF大垣バイパス店と21号穂積店。105円本ばかり、合せて47冊買う。阿呆だな。
栗本薫『運命の子』読了。あと1冊か。話がまた大きく動いてきたところで終りだ。ようやく『七人の魔道師』に繋がったのに。

運命の子―グイン・サーガ〈129〉 (ハヤカワ文庫JA)

運命の子―グイン・サーガ〈129〉 (ハヤカワ文庫JA)

何だか突然、シューベルト弦楽四重奏曲「死と乙女」が聴きたくなる。冒頭だけ色々なカルテットの演奏を聴いてみるが、なかなか気分にぴったりこない。最後に、十五年ぶりくらいだろうか、アルバン・ベルクSQのCDを選んでみたが、以前はあまり感心できなかったのに、強烈に感動した。意外と音がやわらかい。前の感触と違う。それにしても、深く暝い曲だ。何かドラマを感じずには聴けない。