マルティン・ルター『宗教改革三大文書』

日曜日。雨。


ブラームスの三つの間奏曲 op.117 で、ピアノはアナトリー・ヴェデルニコフヴェデルニコフの間奏曲集とは! これはグールドの録音にインスパイアされたのか、知りたいものがある。作品一一七だけなのが残念。しかしすばらしいね。ヴェデルニコフ、まさに可ならざることなし。


バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第二番 BWV1004 で、ヴァイオリンはナタン・ミルシテイン。懦夫をして立たしめる音楽というべきであろう。ってむずかしいこと言ってますね。まあそれくらいすばらしい音楽ということである。軟弱者でも目が覚めるとか。


 

笑える(素人だから。プロだと泣く)

午後八時を過ぎて開票速報が始まったが、特に驚くような結果ではない。思ったより希望の党が伸びず、立憲民主党が善戦という感じ。このままだと立憲民主党野党第一党になるかも知れない。いずれにせよ、すべて終ってみるまではわからない。ただ、自民党単独過半数は確実。

いやもう、台風の風がすごいのですけれど。(PM08:45)

マルティン・ルター宗教改革三大文書』読了。「九五箇条の提題」を付す。深井智朗訳。これは労作だ。文庫で読めるのがありがたい。