2012-06-07から1日間の記事一覧

アッタール『鳥の言葉』/ケレーニイ、ユング『神話学入門』

晴。 アッタール『鳥の言葉』読了。アッタールは中世のペルシア語詩人で、ペルシア神秘主義詩人の代表者の一人である。有名なルーミーは、彼に多くを負っているとされる。本書はその代表作の一つであり、神秘主義の境地の展開を詩として表現したものだ。表現…