晴。 図書館。 阿部謹也『西洋中世の罪と罰』読了。古ゲルマン社会では、死者もまた「生きて」おり、生者に様々な仕方で働きかける存在だった。生と死には、連続性があったのである。キリスト教は、かかる異教的な風習を否定するため、生と死を切断しようと…
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