2012-01-28から1日間の記事一覧

安達誠司『円高の正体』/谷崎松子『倚松庵の夢』/オネゲルの交響曲第二、三番

晴。寒いので、夕食はおでん。 安達誠司『円高の正体』読了。基本的にリフレ派の視点で書かれた本。つまり円高とデフレは関係があるのだが、その為替相場の変化の原因というのは、これまで素人を納得させる議論というものは管見に入らなかった。本書では、「…