2011-12-05から1日間の記事一覧

三島由紀夫『小説家の休暇』

晴。 プール。いちょう通りを経て帰る。文字通りいちょうが陽の光に照らされて、黄金色に輝いていた。 三島由紀夫『小説家の休暇』読了。きわめて論理的で、かつ大きな強度をもった評論集。当り前の話だが、三島はもっと読まれねばなるまい。小説家の休暇 (…