三島由紀夫『小説家の休暇』

晴。
プール。いちょう通りを経て帰る。文字通りいちょうが陽の光に照らされて、黄金色に輝いていた。
三島由紀夫『小説家の休暇』読了。きわめて論理的で、かつ大きな強度をもった評論集。当り前の話だが、三島はもっと読まれねばなるまい。

小説家の休暇 (新潮文庫)

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