晴。 ペトラルカ『わが秘密』読了。ボエティウスの『哲学の慰め』をどこか思わせる。しかし、対話篇で己の精神を抉っていくというのは、他にあまり例がないのではないか。対話の相手であるアウグスティヌスに、「愛」や「名誉欲」まで弾劾せしめるとは。また…
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