こともなし

晴。

NML で音楽を聴く。■バッハのヴァイオリン・ソナタ第二番 BWV1015 で、ヴァイオリンはアレクサンドル・ブリラ、チェンバロはマリア・バナシキヴィッチ=ブリラ(NMLCD)。バッハのヴァイオリン・ソナタ無伴奏ではなくて、チェンバロの伴奏が付いている)って、聴かれてない筈はないけれど、あんまり見かけないな。いい曲ですよねえ。

音楽を聴いていると自分に足らないものがわかることがよくある。

■バッハの前奏曲とフーガ ヘ短調 BWV534 で、オルガンはクリスティーナ・ガルシア・バネガス(NML)。

 
外はよく晴れている。水仙がきれいだ。
■バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第一番 BWV1001 で、ヴァイオリンはジュリアーノ・カルミニョーラNMLCD)。■ブリテンの「ノクターン」 op.60 で、テノールはアンソニー・ロルフ、指揮はジェーン・グローヴァー、ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ(NMLMP3)。最高ですね。マーラーの最上の歌曲に勝るとも劣らない名曲である。自分にはこれ以上、この曲について語る能力がないのが残念。まだまだブリテンは聴いていない。もっと聴こう。■シューマンピアノ五重奏曲 op.44 で、ピアノは近藤嘉宏、クァルテット・エクセルシオNML)。いやもう、ブラヴォーっていいたいね。特にひとつ挙げるなら、第二楽章かな。クァルテット・エクセルシオは、ぶ厚い響きがすばらしい。しかし、この曲好きすぎるな。ブラームスもよかったし、よいアルバムです。

近藤嘉宏/クァルテット・エクセルシオ/ブラームス・シューマンピアノ五重奏曲

近藤嘉宏/クァルテット・エクセルシオ/ブラームス・シューマンピアノ五重奏曲

 
いろいろしょうもないことをしていた。