赤坂憲雄『柳田国男を読む』

日曜日。晴。
午前中、参議院選挙の投票。午後からは昼寝が寝過ぎ。別に疲れているわけではないと思うが。
赤坂憲雄柳田国男を読む』読了。柳田国男自体をあまり読んでいないのだよなあ。角川文庫で復刊されたのでも読むか。赤坂さんの文章は、どこか屈折している。対象が巨人だからか、ものすごく力んでおられる。自分には、思想界の政治力学なんぞどうでもいいのだが、厄介なものなのだなあ。

吉本隆明を読む。