日曜日。曇。寒くなった。 七〇年代の、アルゲリッチのショパン・アルバムを聴く。まず二十四の前奏曲だが、まるでこの場で音楽が生まれたかのような、瑞々しい演奏だ。即興的で詩的というか、しかしこの曲の演奏で「詩的」というのは、じつはありふれている…
晴。 朝早くから、何だろう、このカラスどもは。 このところあまり読めない。あまり調子がよくないなあ。どうも取り留めがない。文体も変ってしまうかも。 # ポール・セルー『鉄道大バザール(上)』読了。阿川弘之訳。アメリカ人作家による、ユーラシア大…
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