晴。 桜井徳太郎『新編 霊魂観の系譜』読了。古来の日本人の霊魂観を探るに、批判的な視点は保持しつつ、民俗学の成果を取り入れておこなった論考である。柳田国男や折口信夫の探求がベースになっているのは明らかであり、それは正しい態度だろう。すなわち…
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