2010-06-03から1日間の記事一覧

矢作俊彦『夏のエンジン』/福田和也『アイポッドの後で、叙情詩を作ることは野蛮である。』

晴のち曇。 皮膚科。カルコス。 矢作俊彦『夏のエンジン』読了。題名が魅力的だ。ちょっと、稲垣潤一の「夏のクラクション」が思い出されなくもない。まあ、オートマの(最初期型)デミオに乗っているような自分には、とても眩しいような短編集だが。切り詰…