こともなし

晴なのか曇なのか。
十時間くらい寝た。目覚める直前に悪夢。海（というか波打ち際）が出てきたので、深い夢だったのはまちがいない。

スーパー。

酷暑。昼寝。起きて「モナ王」を食う。

NML で音楽を聴く。■ドビュッシーのフルート、ヴィオラとハープのためのソナタ、ヴァイオリン・ソナタ ト短調で、演奏はピクセルズ・アンサンブル（NML、MP3 DL）。■武満徹の「オリオンとプレアデス」で、指揮は尾高忠明、BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団（NML、CD）。■武満徹の「ウォーター・ドリーミング」で、フルートはシャロン・ベザリー、指揮は尾高忠明、BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団（NML）。すばらしい。

武満徹：ア・ストリング・アラウンド・オータム (1989)　他 [Import]

■フランクのピアノ五重奏曲で、ヴァイオリンはジョシュア・ベル、パメラ・フランク、ヴィオラは今井信子、チェロはスティーヴン・イッサーリス、ピアノはマルク＝アンドレ・アムラン（NML）。やり過ぎの爆演。

Franck: Piano Quintet in F Minor, FWV 7 (Live from Verbier Festival / 2014)

　
日没前、暑い中を散歩。











夏休みでも子供が全然外で遊んでいないね。熱中症になるからいけないといわれているのか、塾なのか、屋内でゲームなのか、不審者がいるといけないからか。

夜、河出書房新社の『南方熊楠 開かれる巨人』（2017年）を読み始める。唐澤太輔氏はやはりおもしろいな。わたしは以前この人の評価を誤った。『南方熊楠の夢』はもう一度図書館から借りてきて読んでみたいな。
もちろん熊楠自体ももっと読みたいけれど、わたしには能力が足りない…。一生かけて、少しづつ読み、読み直していくしかない。