こともなし

曇。

NML で音楽を聴く。■武満徹の「夢の時」で、指揮は尾高忠明BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団NMLCD)。■フランクのピアノ五重奏曲で、ピアノは式守満美、ウィハン弦楽四重奏団NML)。これは見事な演奏。この曲の録音自体が少ないので、貴重である。

Piano Quintets

Piano Quintets

■エルンスト・クシェネク(1900-1991)のトッカータシャコンヌ op.13 で、ピアノはスタニスラフ・フリステンコ(NML)。よい。
Piano Music 2

Piano Music 2

武満徹の「カトレーンII」で、クラリネットはホセ・ルイス・エステリェス、ヴァイオリンはアイツォル・イトゥリアガゴイティア、チェロはダビド・アペリャーニス、ピアノはアルベルト・ロサド(NML)。これはよい演奏だった。メシアンも楽しみ。
Fin Du Temps

Fin Du Temps

ブラームスの「ハイドンの主題による変奏曲」 op.56a で、指揮は尾高忠明大阪フィルハーモニー交響楽団NMLCD)。

コンテンツによって構成される人間。コンテンツはむしろ無限の自由のためになければならない。我々の自由を奪っては、我々を束縛してはいけないのだ。

雨。
昼から県営プール。
帰りにスーパー。

関川さんの「人間晩年図巻」の連載が更新される。今回は古今亭志ん朝梅棹忠夫。いずれも感銘を受ける。

メシアンの「世の終わりのための四重奏曲」で、クラリネットはホセ・ルイス・エステリェス、ヴァイオリンはアイツォル・イトゥリアガゴイティア、チェロはダビド・アペリャーニス、ピアノはアルベルト・ロサド(NML)。すばらしい演奏だった。「鳥のカタログ」も好きだけれど、メシアンの中ではとりわけこの曲が好きだ。何故かはわからない。

早寝。