こともなし

曇。
寝坊。

NML で音楽を聴く。■ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第一番 op.2-1 で、ピアノは園田高弘NML)。ホントにこの曲好きだな。めちゃカッコいい。当時ベートーヴェンは二〇代前半、まさにベートーヴェンの快進撃がここから始まるという感じがする。園田はすべての繰り返しを弾いていて、そこが園田らしい。

スクリャービンの二つの前奏曲 op.27、四つの前奏曲 op.31、四つの前奏曲 op.33 で、ピアノはドミートリー・アレクセーエフ(NMLCD)。


弱っておられたお隣のご主人がとうとう亡くなられた。これまであぶないところを何度も越えられてきたのだが、ついにという感じである。まあ自分はさほどの付き合いもなかったのだが、先日は少々お手伝いもしたし、何より僕が生まれてからずっとお隣にいらしたのだから、さみしくないとはいえない。最近多くなった「家族葬」でお葬式を出されるそうである。

人は必ず死ぬということを思い知らされることが少なくない。自分もいつか必ず死ぬ。