未明起床。曇。
暗い中で虫の声を聴く。
すごい勢いでモズ君が高鳴きしている。ジジジジジジジって。
曇って気温は低い(33℃)が、蒸し暑い。
スーパー。なんか安く済んだ。葡萄(巨峰)を買う。
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昼からイオンシネマ各務原にて、『不思議の国でアリスと』(2025)を観てきた。95分。わたしの大好きな制作会社である P.A.WORKS のオリジナル劇場アニメで、全国300館規模で 8.29 に公開されたばかりだが、いきなり「大苦戦爆死」とあるところで煽ってあって、それじゃあわたしが応援しようと、急遽近くのイオンシネマまで駆けつけた、次第である。
いやー、びっくりしたわ、観客はわたし一人でした、さすがにこんなのは初めて。イオンシネマ各務原では明日までで打ち切りのようである。(後記。それはかんちがいだった。)
中身は、そう、まあ一応、有名な『不思議の国のアリス』の P.A.WORKS によるアニメ化ではある。でも、そのままじゃないんだよね。主人公は就活ですべての会社に落ちた女子大生りせで、亡くなったおばあちゃん(やり手のお金持ちだった)の作ったテーマパークのテストモニターになり、VR(仮想現実)技術で「ワンダーランド」に飛び込む、というお話。で、その相棒が「アリス」で、そこでいろんな体験をする……ってところかな。
P.A.WORKS の上品で美麗な極上作画による、動く絵本の世界、って感じ。だから、確かに、ドキドキワクワク、手に汗握るエンタメ、ってわけじゃなくて、正直、「爆死」したのもわからないではない。
で、じつは、これ、主人公の女子大生りせちゃんが、いつの間にか自分の「好き」を失って、何でも他人のいうとおり、皆んなのやるとおり、ばっかりやっているうち、中身が空っぽの女の子になってる、っていう背景があるんだよね。それを、どうするか、ってのが真のテーマで、その答えもありふれているから、ここで書いちゃうね。それは、自分の「好き」をだいじにしなさい、ってやつだ。
正直いって、ありふれている。で、これはどういう層をターゲットにしているのか、ちょっとわかりにくいし。たぶん、大学生ではなくて、中学生くらいかな、って僕は思った。
じゃあ、つまんなかったか。いや、おっさんの僕だが、結構、感動してしまうところもあったんだよね。だから、興行的「爆死」はさみしい。それに、自分の「好き」をだいじにしなさいって、いまさらで、よくいわれてるけど、やっぱだいじなことでしょ?
なお、おっさんだから、年齢割引で1100円と、オレ、もうそんな歳かー笑。あと、上の名刺大カードを特典にいただきました。
ああ、でも、やっぱり、ターゲットは大学生(以上)なのかもな、と思い直したり。だって、中学生くらいで、自分が空疎な、中身が空っぽな人間だって、なかなか気づくわけないよね。それは大人になってから否応なく気づかされたり、じつは、中年、老年になってから気づくものだったり。ま、一生気づかない人は、それはそれで(ある意味)幸せなのかもな、ただ、そういう人は他人からしたら結構迷惑な人かも知れないが。
空気を読み、他人に合わせることってのは、ずっと「青ブタ」の問題意識でもあったな。空疎な人間、自分の中身が空っぽっていうのは、自分流にいうなら、「言葉」「概念」に支配された人間、ってことだと思う。そういうものを捨ててしまって、別の意味で「空っぽ」な人間になるっていうのが、つまりは大事なんだ。
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かんべんしろよ、臓器移植により不老不死? 150歳まで生きられる? なんという幼稚な連中だ。こんな奴らが、世界の帰趨を決定づける大国の指導者だというのか。碌でもないとはわかっていたが、いいかげんイヤになる。
夜。
『魔弾の王と戦姫』(2014)第6話まで観る。まあまあおもしろい。