晴。
特別な事件などなにも起こらない、ささやかな日常+エンタメ。
この汚辱に塗れた世界など、どうなろうとわたしには関係ない。世界を変えようとなど思わないし、自分の力で変わるとも思えない。そんなのは、わたしのやることではない。という感覚。
スーパー。今日は涼しいので、スーパーの生鮮食料品のコーナーの冷気が半袖だと寒いくらい。それから、レジで並んでいたら、しれっと目の前に割り込んできたおっさんがいた。
昼からミスタードーナツ イオンモール扶桑ショップ。もっちりフルーツスティック シナモン+ブレンドコーヒー429円。『コレクション瀧口修造6』の続き。写真論を読み終え、映画論へ。
イオンモール扶桑の駐車場より。気温は34℃で、これくらいだと過ごしやすい。
各務原大橋からちらっと見た木曽川の水は白く濁っていた。
カルコス。新書本を二冊探しにいくも、一冊は棚になく、一冊は中身を見て買わず。岩波現代文庫のエスピン=アンデルセン、ちくま学芸文庫のクリプキ『ウィトゲンシュタインのパラドックス』を購入、後者は果たして読むのか。ベンサムの二冊本は以前なら買っていただろう(そのうち買わないとはいわない)。あと、河出文庫新刊の、韓国・日本のフェミニズム短篇小説のアンソロジーを店頭で見かけ、これも拾う。
時々、本屋は気が滅入るな。
夜。
「輪るピングドラム」(2011)第3話まで観る。傑作の予感。絵の色彩感が独特で、雰囲気や展開もセンスに溢れている。OP、EDもキマっているし、これは先が楽しみだ。