こともなし

未明起床。曇。
 
スーパー。
 
昼。雨。

石蕗(ツワブキ)。
 
イオンの「ブラックフライデー ご予約販売会」というので、日本酒セットを予約しろと老父がいうから、ネット予約する。どれくらい安くなるものなのかねえ。精算・商品引き渡しは近くのイオンで行うのである。
 
珈琲工房ひぐち北一色店。コーヒーチケットを購入、4200円。
小林信彦さんの『決定版 日本の喜劇人』本編、p.325 まで読み終える。これで半分あまりは読んだか。
 
マッカラーズの『哀しいカフェのバラード』(村上春樹訳)を読み始める。この小説、たぶんちがう訳者の翻訳で、読んだことがある。2.21 に読み終えた、ちくま文庫の『マッカラーズ短篇集』でだろうか。村上春樹の文章はすばらしい日本語だ、この人はやっぱり、天下一品の日本語遣いである。
 
NML で音楽を聴く。■バッハのフランス組曲第一番 BWV812、第二番 BWV813 で、ピアノはアンドレイ・ガヴリーロフNMLCD)。
 
夜。
ドビュッシーの「子供の領分」「六つの古代の墓碑銘」で、ピアノはアルド・チッコリーニNMLCD)。空前絶後の美しいドビュッシー
 
『転生王女と天才令嬢の魔法革命』第7話まで観る。
 
第1395回「釈宗演老師を思う」2024/11/1【毎日の管長日記と呼吸瞑想】| 臨済宗円覚寺派管長 横田南嶺老師 | YouTube
感銘深いお話。本日は釈宗演老師の命日なのだな。わたしごときは釈宗演老師というと、岩波文庫の『禅海一瀾講話』くらいしか知らないが、鈴木大拙博士も教導され、大拙博士が西洋に渡ったのも、宗演老師の切り拓いた道の続きであったのだった。横田南嶺老師は、釈宗演老師のことを「越格の禅僧」といっている。