福永武彦『草の花』

晴。
福永武彦『草の花』読了。文学少女というのが今いるとすれば、好みそうな小説だ。そう云ったからといって、貶めているわけではない。美しい愛と死を描いた小説に違いはない。

草の花 (新潮文庫)

草の花 (新潮文庫)