大晦日。晴のち曇。
昨日ほどではないが、まだ腰が危険。昨日はできるだけおとなしくしていて、(自分のブログ本以外)本も読めなかったし、アニメも観られなかったな。へんな話、音楽を聴く気にすらなれなかった。
インスタントドリップコーヒーを淹れて自室に常備し、いつでもちびちびと飲めるようにしているのだが、これが、電気ケトルでお湯を沸かして淹れたのは全然おいしくなくて、小さな古いアルミ鍋でガスコンロを使って沸かしたそれとは味が明確にちがう。これ、どういうわけなんだか、よくわからない。
試しにGoogle検索の AI に訊いてみたところ、「残留塩素(カルキ)の除去具合」と「お湯の温度」などを原因に挙げてきた。アルミ鍋で沸かした場合、カルキが抜けやすく、また、コーヒーを淹れるには沸騰温度(100℃)よりも微妙に低いそれ(92~96℃程度)がいいらしいが、その条件にも合うとか。確かに、カルキの問題はあるかもしれない。ちなみに、アルミ鍋で沸かしたお湯で淹れると、コーヒーの酸味と苦味がはっきりする。味が明確になるというか。
で、「ご自身が『美味しい』と感じる方法で淹れるのが、一番良いコーヒーの楽しみ方です」だってさ。そりゃどうも、AIさん。
年越しそばであるが、一昨年までは老父の知り合いの蕎麦屋で買っており、そこが廃業したため、去年はスーパーの乾麺にしたのだが、これが不評だった。
ので、今年は近くのおいしい蕎麦屋さんで買ってきたのだが――これが一人前1000円、二人前で一パックなので、ウチは家族三人だから、二パック四人前4000円もした! わたしにはおー、たけー、って感じで一瞬躊躇したのであるが、まあ、ちゃんとした蕎麦屋さんで手打ちそばを食べれば、そりゃ一人1000円くらいはするかー、ってなもんか。
しかし、昨日のすき焼き肉よりしたぜよ笑。

栴檀の実、昨日散歩中に撮ったもの。
昼。
昨晩のすき焼きの残りがうまかったー。もち麩も焼き豆腐も二日目は味を吸っているし、味を吸うといったら、やっぱり白菜。めっちゃうまい。それに、肉もまだイケたぜ。
もち麩や角麩をすき焼きに入れることは、あまりないかもしれない。AIに訊いてみると、愛知・岐阜ではふつう、と出てくる。もち麩や角麩自体、あまり知られていないかも。
曇天の寒空の下、ドラッグストアへ歩く。マカダミアチョコと三幸製菓のチーズアーモンドを買う。柚子はさすがになかった。

瀧波ユカリ『わたしたちは無痛恋愛がしたい 〜鍵垢女子と星屑男子とフェミおじさん〜』(2021-)第7巻(既刊最新巻)まで読む。
いやー、大晦日にとんでもないマンガ、読んじゃったな。わたしたちが地獄に住んでいることがよくわかる。めっちゃ「合理的」「概念的」「論理的」な本で、知的すぎて疲れたが、いま読むべきマンガであることを確信している。特に若い女性は読むべき(って、田舎の昭和の古くさいおっさんがいうことじゃないか笑)。
やー、エンタメマンガ読んで大晦日ラクに過ごそうと思ってたんだが、真逆の作品だったわ。ちょっとだけ、『東京最低最悪最高!』を思い出したり。
しかし、なんで我々はこんな地獄に生まれてくんのかねー、救いはないんだろうか。若い頃の自分を思い出して、ゾッとしたよ、マジ、いまも昔も、最低の人間だな、オレは。
夜。
買ってきた蕎麦はうまかった、それなりのことはあったな。鰯の丸干しを焼いたものも、年末だなあ、と思う。
今年も無事終わったなという感慨がある。老両親は傘寿を超えて、見ていて「たいへんだなあ」と思うことが増えたが、まあ、歳のわりには元気なんだろう。先のことを無駄に思い悩まず、足るを知って、日々を受け入れて生きていきたいと思う。禅でいう、日日是好日、である。
早寝。
