こともなし

晴。秋の空になってきた。

ヒヨドリが来てキーキーいい始めたようだ。季語の「小鳥来る」の季節。

午前中、酒屋。売り出し期間中。肉屋。
 
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オカタケさん、このところお元気だな。愛読するブログの人が生き生きしていると、何かこっちもうれしくなる。人生は苦痛に満ちているので。

老母が午前中に働きすぎてへろへろなので、昼食にパスタを作る。


昼からミスタードーナツ イオンモール扶桑ショップ。エンゼルクリーム+ブレンドコーヒー429円。
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保苅瑞穂『ポール・ヴァレリーの遺言』を読み始める。老仏文学者が、若き日の留学以来40年ぶりにパリで暮らすことになり、その思いを綴った文章、とでもいうか。著者はそのままパリで亡くなったらしく(2021)、本書は死後出版だという。主に、ポール・ヴァレリーについて書かれている、ようだ。わたしには少し甘すぎる散文かも知れない。
 ポール・ヴァレリーといってわたしに思い出されるのは、小林秀雄であり林達夫であり、また先日亡くなった中井久夫さんなどであろうか。いずれも日本において西洋的知性を深く体現した、畏るべき人たちである。わたしはというと、ヴァレリーに心から感応したことはないように思える。たぶん、わたしにヴァレリーをよく理解する感受性、知性がなかったのでもあろう。どれ、中井久夫さんの訳した「若きパルク」でも読み直してみようか、せっかく手元にあるのだからな。いまなら、こんな高踏な本は買わないかも知れないが、過去のわたしは買っていた。