ヌートリアに遭遇/モーゲンソー『国際政治(下)』

晴。
音楽を聴く。■ブラームス交響曲第二番(チェリビダッケ)。こういう通俗曲が好きなのだよな。チェリビダッケは名演。彼の指揮は透明度があってモデストなので、ツボに嵌まると心地よい。この曲は濃厚な感じなのだが、チェリビダッケで聴くと適当に油が抜けてちょうどいいです。

皆で那加の手力雄神社へ詣でる。川沿いの田舎道を歩いていったのだが、途中でなんと、ヌートリアに出会った。川の中を泳いでいる。驚いた。畑を荒らす、嫌われ者なのだが、何となく愛嬌はある。
2014年冬・春_15a
2014年冬・春_26
妹一家帰る。

モーゲンソー『国際政治(下)』読了。

モーゲンソー 国際政治(下)――権力と平和 (岩波文庫)

モーゲンソー 国際政治(下)――権力と平和 (岩波文庫)


音楽を聴く。■モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第五番K.219(メニューイン)。■テレマンオーボエ協奏曲ヘ短調ニ長調(ホリガー)。■アルビノーニ:協奏曲集op.7-1, op.7-2(ホリガー)。■ショパン:ピアノ協奏曲第二番op.21(リヒテル1966Live)。よい。■フランク:交響詩「鬼神(ジン)」(リヒテル1952Live)。変った曲。フランクの中ではマイナーな曲ではないか。録音状態がかなり悪い。
Sviatoslav Richter Concerto Edition (Historical Russian Archives)

Sviatoslav Richter Concerto Edition (Historical Russian Archives)

シェーンベルク木管五重奏曲op.26を聴く。これはいい曲。併録されているロベルト・ジェラール(Wikipedia)の木管五重奏曲も悪くない。シェーンベルクと区別がつかないくらい。