ドビュッシーを聴く/浅田彰『構造と力』再読

晴時々曇。
プール。アピタとその本屋。
ミケランジェリドビュッシーがすこぶる面白かったので、ドビュッシーをまとめて聴く。ミケランジェリのピアノは、ドビュッシーとしてはクリアすぎるのだろうが、それにしても何という音の美しさ。前奏曲第一巻。映像第一、二集。神聖な舞曲と世俗的な舞曲。フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ。チェロ・ソナタ交響詩「海」。イベリア。ブーレーズチェリビダッケも、いまひとつ納得できない。

ドビュッシー:前奏曲集 第1巻、映像第1集、第2集

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ドビュッシー:室内楽作品集【SHM-CD仕様】

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ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲、夜想曲、交響詩<海>、イベリア

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ドビュッシー:イベリア/ラヴェル:道化師の朝の歌、スペイン狂詩曲

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浅田彰『構造と力』再読。読み返すの、もう何度目だろう。何の気なしに第三章の「ラカン」を読み始めたら、止まらなくなった。最後までいったら最初に戻り、通読。これは単なるチャート本ではない。いまでも再読に値する。
構造と力―記号論を超えて

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