曇。
世界を回転させる。
NML で音楽を聴く。■ベートーヴェンの交響曲第第一番 op.21 で、指揮はジョン・エリオット・ガーディナー、オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティック(NML、CD)。■リストの「巡礼の年〜第一年:スイス」で、ピアノは三舩優子(NML)。大曲の聴き応えのある演奏。この曲はブレンデルとかベルマンとか、名演が多いので挑戦するだけでも大変だと思う。
- アーティスト:三舩優子
- 発売日: 2020/12/25
- メディア: CD
スーパー。
■ドビュッシーの「遊戯」で、指揮はエルネスト・アンセルメ、スイス・ロマンド管弦楽団(NML)。
昼食は釜揚げうどん。
■ドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」、ストラヴィンスキーの「プルチネッラ」組曲で、指揮はエルネスト・アンセルメ、スイス・ロマンド管弦楽団(NML)。■ラフマニノフの10の前奏曲 op.23 で、ピアノはウラディーミル・アシュケナージ(NML)。よい。
- アーティスト:アシュケナージ(ヴラディーミル)
- 発売日: 2009/11/11
- メディア: CD
県図書館。
岐阜県美術館で「ロートレックとその時代」展を見る。三菱一号館美術館とのコラボレーションで、岐阜県美術館からは主にルドン、三菱一号館美術館からは主にロートレックが来ていた。ロートレック(ポスターが中心)をこれだけまとめて見たのは初めて。わたしはロートレックはきらいではないけれど、特に幻想絵画は好きなのでルドンがよかった。岐阜県美術館が収集しているルドンなので、これまでも折りに触れて見てきたものではあるが。
常設展では篠田桃紅を見るが、この抽象はわたしにはよさがあまりわからず。なお、篠田さんは107歳でいまでも御存命だそう。しかし、宮島達男の「INTERSECT」(画像)などはもっとわからないし、おもしろくも思われない。こういう「お勉強」しないと「わからない」作品は苦手だ。作家が自分でいい気になっているだけのようにも感じるが、もちろんわたしの「お勉強」不足ということであろう。
ミスタードーナツ バロー市橋ショップ。クリームイン・マフィン アップルシナモン+ブレンドコーヒー495円。オーウェルのエッセイ集を読み始める。平凡社ライブラリーの『水晶の精神』。わたしにはオーウェルは驚くべき人である。如何にして政治的偏狭、「信念」によって硬直化することから逃れるかということ。
時雨れる。
夜。
『犬夜叉』第8巻まで読む。
- 作者:高橋 留美子
- 発売日: 1997/12/10
- メディア: コミック