イボ・アンドリッチ『イェレナ、いない女 他十三篇』

晴。
 
アルノ・ババジャニアンのピアノ作品集
 
NML で音楽を聴く。■マーラー交響曲第四番で、ソプラノはユリアーネ・バンゼ、指揮はピエール・ブーレーズクリーヴランド管弦楽団NML)。色彩感の豊かな、洗練された最上級のスイーツのような第四番。ブーレーズマーラーはいろいろ言われているが、この演奏は極上だ。

 
珈琲工房ひぐち北一色店。おいしいコーヒーは文化。
イボ・アンドリッチの続きを読む。第一部「短篇」を読み終え、第二部「散文詩」の途中まで。結構、幻想的なところのある作家なのかな。 
図書館から借りてきた、イボ・アンドリッチ『イェレナ、いない女 他十三篇』読了。田中一生・山崎洋・山崎佳代子訳。訳文が日本語として上質の文章になっていると思う。山崎佳代子さんによる訳者解題は、とても力の込められたもの。この作家のものは、もう少し読んでみたい感じがするが、そんな余裕があるかな。
 

 
夜。
ガンスリンガー・ガール」第5話まで観る。重いな。