晴。
夏の朝の匂い。蝉が鳴く。
NMLで音楽を聴く。■ショパンのポロネーズ第二番 op.26-2、第一番 op.26-1、第四番 op.40-2、第五番 op.44、第六番 op.53 で、ピアノはラザール・ベルマン(NML)。1972年の録音。

■リストの ピアノ・ソナタ ロ短調、「シューベルトの十二の歌」〜No.8, 2, 4、「詩的で宗教的な調べ」〜No.7 葬送、「モーツァルト:ドン・ジョヴァンニの回想」で、ピアノはブライアン・ワリック(NML)。ブライアン・ワリックはアメリカのピアニストで、共感覚の持ち主(音の色が見える)であるという。アルバム一枚すべてを聴いた。

スーパー。暑いせいか店内ガラガラ。昨晩『さよならララ』を観ていたらはとっぴーの着ぐるみが存在していることが判明したが、ここでは見たことないな。

ホオズキ(鬼灯)、一昨日撮ったもの。
昼寝したあと、老父の畑のスイカを食う。よく冷えて甘くうまい。
コメダ珈琲店各務原那加住吉店。たっぷりアイスコーヒー620円。ひさしぶりのコメダであり、ひさしぶりのアイスコーヒー。ホット珈琲のときはいつもブラックで飲んでいるのだけれど、これもひさしぶりにガムシロップ+ミルクを入れて甘いアイス珈琲を飲んだ。
図書館から借りてきた、諏訪哲史『岩塩の女王』(2017)を読了。承前。「ある平衡」「幻聴譜」「蝸牛邸」を読んだ、ひさしぶりに畏怖すべき小説、素敵におもしろい幻想短篇集だったな。著者としては六年ぶり、小説の言葉を失ってしまってからのそれというが、言葉の構築で異世界を生ぜしめる感覚を味わったのは、わたしとしても何年ぶりであろうか。銅版画のような、モノクロの夢幻世界。
喫茶店を出て外気37℃の酷暑の夏が、まさにゆがんで別世界におもえて目眩がする。これぞ、文学の楽しみではないか。
諏訪さんの未読の小説、『ロンバルディア遠景』や『領土』、また文藝評論集の『偏愛蔵書室』も読んでみたくなった。
(アメリカ軍が3夜連続でイランを激しく攻撃している。トランプはホルムズ海峡を通過する船舶から20%の通航料を徴収するといい、ルビオ国務長官はアメリカのすべての手段をもって ICC (国際刑事裁判所)を解体するといった。これはまさにいまや世界最強のアメリカこそが「法」を破壊する国になり、世界最悪の「ならずもの国家」となったことを示している。世界が終わりつつあるか。)
夜。
『聖痕のクェイサー』第9話まで観る。おもしろい、ただのつまらんエロじゃないな。作画もレヴェルが高いし。
