長谷川四郎『ボートの三人』

晴。
ひどくぶっ壊れていた。その時に応じて適切にどうしたらよいのかわかるとよいが、それはなかなかにむずかしい。

大垣。
ミスタードーナツ大垣ショップ。ポン・デ・黒糖+ブレンドコーヒー278円。何だかすごく混雑していた。ミスド復活?
図書館から借りてきた、長谷川四郎『ボートの三人』読了。前にも書いたとおり、わけのわからない小説だったが、おもしろかった。わけがわからないことは同じなのだが、終わりから三分の一くらいのところで雰囲気が変わるね。というか、時代が変わるというか。戦後直後の雰囲気から、経済の時代に変わろうという感じだ。さてしかし、寓意なのか何なのか、わたしには著者の意図はわからない。わかるふりもするまい。でも、おもしろいですよ。へんな歌があちこちに入っているのも妙だ。何なのだろうね、これは。

ボートの三人 (1971年)

ボートの三人 (1971年)

 
夕方、散歩。「燃えよドラゴンズ!」を口の中でもぐもぐさせながら歩く。
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