『吉本隆明詩全集4 日時計篇II(下)・<手形>詩篇』

曇。
音楽を聴く。■バッハ:フランス組曲第五番 BWV816(アンジェラ・ヒューイット参照)。ヒューイットのバッハ、かなり好ましいな。素朴だがこれで充分。■ドビュッシー:仮面、スケッチブックから、喜びの島、レントより遅く、小さな黒ん坊、英雄的な子守歌、ハイドンを讚えて (ギーゼキング参照)。■バルトーク:二つのポートレイト op.5 (アバド参照)。
古典主義とマニエリスム。どちらが欠けてもいけない。
また変わるだろう。

図書館から借りてきた、『吉本隆明詩全集4 日時計篇II(下)・<手形>詩篇』読了。「日時計篇」が積極的に評価されたことがあるのか知らないが、これらは著者の若書きで、無価値なのだろか? 自分にはとてもそうは思えない。

吉本隆明詩全集〈4〉日時計篇2(下)

吉本隆明詩全集〈4〉日時計篇2(下)