VAIO Fit 15E mk2 VJF1521 落手

曇。のち雨。
近所のビル解体の騒音がやかましすぎる。
音楽を聴く。■バッハ:二台のハープシコードのための協奏曲第二番BWV1061 (ピノック、参照)。■ボッケリーニ:フルート五重奏曲第二番op.19-2(アウセル・ムジチ、参照)。
車検でネッツトヨタへ。


VAIO Fit 15E mk2 VJF1521 落手。もういい加減腐った PC が嫌になっていたので、買い換えた。SONYストアで購入。以前は VAIO って無駄に高かったのだが、PC 事業が子会社化されたせいか、驚くほど安かった。安かろう悪かろうでないことを祈る。
 簡単にスペックを書いておくと、CPU は Core i5-4210U(1.7GHz)、OS は Windows 8.1 Update(Office なし)、メモリ 8GB、HDD 1TB、モニタは 1920×1080 フルHDSONYストアが意外に安くて、これで 109944円でした。
 いろいろ設定。まずリカバリUSB を作る。無線LAN 接続。Chrome のインストールと Google 日本語入力。ウイルスバスターのインストール。僕は動画も音楽も Windows Media Player なので、K-Lite Codec Pack をインストールしてコーデックを強化、これで音楽が聴ける。メーラーの設定とメールやアドレス帳の移動。
 やはりフルHD は画面がキレイですなあ。最近の PC は Core i5 でも充分速い(まだ余計なものが溜まっていないせいもあるけれど)。
 さて、何とか Linux を入れないといけない。と思ってぐぐってみたら、Windows 8Linux を使うのは、以前よりもハードルが高くなったことに気づく。システムのブートローダUEFI というのに代わって、Windows 機で Linux が導入しにくくなったのだ。色々調べてわかったことに、まず「高速スタートアップ」というのと「セキュアブート」ってのを解除しないといけない。前者は Windows 8 のコントロールパネルから、また後者は VAIO の場合では BIOS の設定画面から解除できる。自分の場合は Windows 8Linux を同一 HDD 上で共存させず、Linux外付けHDD に入れようというのである。結論から云うと、それは可能である。外付けHDD 上に「EFIブートパーティション」を作ってやればよい。あとは従来の外付けHDD ブートのやり方と同じである。ただし、Windows 8ブートローダも書き換えられてしまうので、この方法だと Windows 8 を使うときも、外付けHDD は USBポートに接続しておく必要がある。それ以外は、二種類の OS を完全に独立に使うことができるわけだ。
 ただ、じつは二台の外付けHDD を用意して、UbuntuLinux Mint の両方を使ってやろうと思ったのだが、以上の方法では、後でインストールした Linux の方しかブートできないようだ。これをやるには Lunix と Windows 8ブートローダの深い知識が必要だと思われるが、それは自分には無理である。ということで、Linux Mint 17.2 Cinnamon 64bit を使うことに決めた(何となく Ubuntu はキライ)。
 あとは Linux Mint の日本語化と Chrome のインストール。で、いまこれは Linux Mint 上の Chrome で書いています(AM1:16)
 無線LAN 接続。簡単だった。
 Windows 8 に Irfan View をインストール。寝る。