小池澄夫&瀬口昌久『ルクレティウス「事物の本性について」――愉しや、嵐の海に』

晴。
途中で目が覚めたりもしたが、結局10時間くらい眠る。時々何故か大阪(といっても現実のではない、架空の街である)が舞台の夢を見る。大阪には住んだことがないのだけれどな。でも、たぶん海がある大都市なのが意味があるのだと思う。

スーパー。

昼から県図書館。
ミスタードーナツ バロー市橋ショップ。エンゼルフレンチブレンドコーヒー429円。岩波書店の「書物誕生」なる企画の「ルクレティウス」の巻を読む。こんなシリーズ物は知らなかったな。シリーズの副題は「あたらしい古典入門」という。西洋と東洋の古典を題材にした読み物で、全28巻のうちのほとんどが既刊であるらしい。他にもなかなかおもしろそうなものがある。

ミスドで半分くらい読んだ。ルクレティウスの『事物の本性について』は岩波文庫で一応目は通しているのだが、よく覚えていない。いまひとつ読みにくかった記憶があるので、京都大学学術出版会の「西洋古典叢書」にあれば読みたいと思ったのだけれど、どうやらないようですね。

図書館から借りてきた、小池澄夫&瀬口昌久『ルクレティウス「事物の本性について」――愉しや、嵐の海に』読了。


夜、『新村出随筆集』を読む。