こともなし - オベリスク備忘録

雨。
寝坊。さる人と旅先でいちゃいちゃする夢を見る。都合のよい夢だなあ。そんなに欲求不満なのだろうかねえ、わたしは。

起きてもまたうとうと。脳みそ溶けてるね。

昼寝。寝まくったらすごくすっきりした気分。矢でも鉄砲でももってこいという感じ。

NML で音楽を聴く。■モーツァルトのミサ曲ハ短調 K.427 で、指揮はジョン・エリオット・ガーディナー、モンテヴェルディ合唱団、イングリッシュ・バロック・ソロイスツ（NML）。いわゆる「大ミサ」。すばらしかった。もう何度も聴いた名演。

■ブラームスのピアノ協奏曲第一番 op.15 で、ピアノはクラウディオ・アラウ、指揮はヴィトルド・ロヴィツキ、フランス国立管弦楽団（NML）。1978年のライブ録音。アラウはミスタッチいっぱいだが、すばらしかった。泣きそう。ロヴィツキという指揮者は知らないが、こちらもよかった。

　
■スクリャービンの二十四の前奏曲 op.11 で、ピアノはダニエル・ペレイラ（NML）。

■バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第一番 BWV1001 で、ヴァイオリンはアナ・ゲッケル（NML）。