青山七恵『窓の灯』

曇。寒い。夜雨。
朝から、下の一般相対性理論についてのエントリーをしこしこ書く。昨晩は物理書にハマッていて、夜更しだった。『趣味で相対論』が面白いのだもの。
青山七恵『窓の灯(あかり)』読了。表題作も、芥川賞を取った『ひとり日和』も性格の悪い(?)女の話で、このままではそのうち行き詰まりそうである。性格の悪い女の話に鉱脈を掘り当てるか、でなければ他の題材を取り入れるかであろう。まあ、そんなのは余計なお世話でしょうな。何、センスがいい? さもありましょうが、自分には関係のないことですので。

窓の灯 (河出文庫 あ 17-1)

窓の灯 (河出文庫 あ 17-1)